2015年2月2日月曜日

高城重定(落合重定)

讃岐の守護代、香川氏の先祖を辿ると、相模の国へと行き着く。その同じ相模から、同じ頃、薩摩へと移った一族がいた。渋谷氏である。渋谷重国の六男は落合重定と名乗っていたが、薩摩に得た所領から、以後、高城重定を名乗る。薩摩高城氏の祖である。
尚、高城氏に関しては、「鹿児島県薩摩郡高城村沿革史. 正編」に、實に詳細な記述がある。ご紹介申し上げる所以である。



亦、高城氏の本貫地である相模国高座郡澁谷庄に関しては、「新編相模国風土記稿」が詳しい。併せて、本書に関しても、その冒頭部分を掲げる。
合掌。

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