伝える会  日本史

太閤様御與力++上坂丹波守++古城++今田地也++酒屋町ノ内++元和年中御亡

2018年1月3日水曜日

謹賀新年、恭賀新禧

投稿者 伝える会 合田學(上坂眞信)  時刻: 11:33 0 件のコメント:
メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有
新しい投稿 前の投稿 ホーム
登録: 投稿 (Atom)

自己紹介

自分の写真
伝える会 合田學(上坂眞信) 
齢六十を、或いは七十を過ぎ、自身の脳裏にはあるものの、纏めきれず、書冊にもノートにもしてこなかったことが多々あるのではないでしょうか。斯く記す私なども、此の侭、自らの人生と共に胡散霧消させてしまう案件が幾つもございます。起承転結まで持って行けなくても、草稿として残しておけば、同行の士が紐解くことも可能です。亦、同学の人々と語りあう時空間があれば、思わぬ思考が浮かび、作業が進むこともございます。伝える会を準備した所以です。 合掌。 ++++++++++ 古の昔と比べれば、現在は、紙媒体、或いは電子媒体と、人々の智慧を伝える道具が揃っています。然し、欠けてしまったものもございます。伝承、言い伝えです。嘗ては、優れた作文能力が無くとも、口伝えにて、年長の方から幼少の者へと教えられた知識がございました。今は、世代間の会話が希薄となり、そうした時空間が存在しなくなりました。 亦、文章を良くする人々に於いても、決定稿、最終稿を望めば、なかなか、書冊を成すことが適いません。此処では、完璧を望む前に、それぞれに残された命の長さを鑑み、後の人々が使える史料、或いは優れた研究テーマが持っていれば、それを広く公開することを提案いたします。 伝える会では、現代の、そうした未完の思考過程を残していくことを目指しています。 合掌。
詳細プロフィールを表示

ブログ アーカイブ

  • ▼  2018 (1)
    • ▼  1月 (1)
      • 謹賀新年、恭賀新禧
  • ►  2017 (1)
    • ►  9月 (1)
  • ►  2016 (5)
    • ►  6月 (1)
    • ►  5月 (1)
    • ►  4月 (2)
    • ►  1月 (1)
  • ►  2015 (22)
    • ►  12月 (3)
    • ►  11月 (1)
    • ►  10月 (2)
    • ►  9月 (1)
    • ►  8月 (1)
    • ►  7月 (1)
    • ►  6月 (1)
    • ►  5月 (1)
    • ►  4月 (1)
    • ►  3月 (3)
    • ►  2月 (4)
    • ►  1月 (3)

マイブログ リスト

  • 上坂氏顕彰会 デジタルアーカイブ  讃州生駒家家臣団家分け史料
    讃州生駒家家臣 中山氏 - 本稿では、藩政末期に編纂された侍帳に名が見られない中山氏をご紹介申し上げる。 中山氏の初出は、 文禄五年(一五九六年)の奥書のある「生駒殿願文」である。本書には、藩主以下、百九名の氏名が列挙されており、生駒家襲封初期の家臣団氏名を知る上で稀有の史料である。そして、本文書の四十四番目に中山勝三郎、九十五番目に中山喜...
    7 年前
  • 観音寺、四国、そして、日本
    磐境神明神社 - 磐境(いはさか)神明神社 + 幼少時よりの愛読書であった折口信夫氏の「死者の書」に登場する石城(しき)、この石城に心惹かれていた僕は、昨年、室町期に描かれた長門二宮の絵図に出逢った。そこには、石城を廻らした社があった。その感動と共に、絵図をご紹介申し上げていた柿久保大兄から、一昨日、お電話をいただいた。隣国阿波の...
    7 年前
  • 上坂氏顕彰会 デジタルアーカイブ  生駒藩藩政史料
    上月八郎左衛門 - 阿波の国、三加茂、この地は、植生が豊かで、三加茂の大楠と称される、それはそれは大きな楠が現存する。そして、山間部に一歩踏み込めば、岩陰遺跡が点在する。縄文期の遺構である。そして、近世に入ると、此処に、上月(こうづき)文書なるものが現れる。さて、上月氏、あの播磨守護職、赤松氏の一門衆である。何故、阿波の国にと奇...
    7 年前
  • 気になる書冊
    レールモントフ(михаил юрьевич лермонтов)著 現代の英雄(герой нашего времени) - 本スレッドの表題とした現代の英雄は、若き日々の僕の愛読書でした。 十九世紀の露西亜に於いて、プーシキンがオネーギンを、レールモントフがペチョーリンを、そしてツルゲーネフがルージンをと、作家たちが、ほぼ、十年ごとに、その時代を代表する若者たちを描いて参りました。さほどに、当時の露西亜(貴族社会)では、若者たちの頭脳...
    8 年前
  • 伝える会  高良社(讃岐篇)
    ブログ名の変更、並びに、ブログ姉妹編を開設 - 本ブログの名称を、以下の通り、変更いたしました。 合掌。 *伝える会 高良社(讃岐篇)* 亦、新たに、ブログの姉妹編を用意、内容の充実を図ります。 合掌。 *伝える会 高良社(全国篇)http://kourashazenkokuban.blogspot.jp/*
    8 年前
  • 伝える会  高良社(全国篇)
    古事類苑 神祇部97 高良神社 - 古事類苑神祇部に収録された高良神社に関する論考です。 合掌。
    8 年前
  • 中世合田氏ノ跡
    太平記 菊地合戦事(2-06) - 大日本史料第6編之22に収録された「太平記 菊地合戦事」の項に、合田氏が登場する。下記画像(引用文献)中、651頁11行に合田筑前守 が、654頁15行に合田筑前入道の名が記されている。 合掌。 亦、大日本史料第7編之31を紐解いていると、嘗て、筑後国の河北庄に、合田氏が所領を持ってい...
    9 年前
「Awesome Inc.」テーマ. Powered by Blogger.